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月曜の陽が昇る前に病院から緊急呼び出しがあり
で、1日経った今日夕方おじさんが天国へと旅立ちました。


うちは小学校の頃に母子家庭になったんですが
おじさんは家から歩いて1分のとこにじーちゃんばーちゃんと住んでて
お父さん代わりじゃないけどしょっちゅう遊んでもらってた。
でっかくなった今でもおじさんなんだけど友達みたいっていう不思議な関係でした。
競馬に興味持ったのもこの人の影響だし
パチンコも教えてもらったり逆にパチスロ教えたり・・・なーんかギャンブルばっかだなw


おじさんが余命3ヶ月って宣言されたとき運転手として一緒に病院に行ってて
おばさんといとこは泣きながら診察室から出てきたんだけど
おじさんはまぁしょーがねーかっていうか苦笑いっていうか
微妙なんだけど笑顔で出てきたんだよね。なぜかその時の顔が今でも忘れらんないの。


昨日呼び出されたときは意識レベルが下がってて呼びかけても反応よくなかった。
でも仕事行かなきゃいけない時間になったから休憩室から病室に戻って最後に声かけた。
「おーいわかるー?」って。そしたらいつもみたいに「おぅちょび!(本名)」って・・・
手握ってたおばさんも「今ちょびちゃんって言ったよね?」って。
珍しいヤツが来てるなっていうのと見た目わかりやすいヤツがいるっていうので
反応してくれたんだと思うけど、なんかすげーうれしかったなー。


それから休憩室にいたおかんやらおばさんやらおじさん呼んで・・・
あとで聞いたらその後一人一人の顔見てしゃべりかけられた言葉もわかってたと。
そこからたった1日でメチャクチャ仲の良い大好きな奥さんに看取られて
ホントにスーッと眠るように息を引き取ったそうです。


余命3ヶ月と言われたあの時から1年と4ヶ月・・・ホントお疲れさまでした。